小田原 お散歩トレーニング 2012.11.10 ― 2012年11月11日
どういうわけか天気の良い日はテンション高めのフラン君
行きにガソリンスタンドに寄ったのを皮切りに
小田原まで3箇所ある高速料金所ごとにデカ声でご挨拶・・・
そのままの勢いで散トレ突入でしたが、海に出た頃には
かなりリラックスでき、浜うひゃうひゃまで・・・
耳の中まで砂だらけ、大変な事になってました。
うひゃうひゃ 耳の中まで砂だらけ…
先生にタ~ッチ
さて、今回の主なトレーニング内容ですが
基本の”き”、その原理も改めてレクチャいただきました。
”名前を呼んでおやつ”
生きる物の全てがほぼ無条件に幸せな気分になれる食べる事
これを最も効率的に何度も実現できるが小さなおやつ
そして、報酬やご褒美と言った使い方とは少し違い、
無条件に名前と強く結びつけることで
名前が安心とか幸せとか、良い気分のしるしになり
それは時によっておやつより強力なものに成り得る
さらには、他のいろいろなことに結びつける事も…
古典的条件付けをベースとしたお考えと伺いました。
確かに、過去のフラン君もいけいけ状態の時は
おやつだけでごまかすなんて生やさしい事はなく…
そして、そこには”おやつ=報酬=お金!??”
といった人的な拘りは存在しません。
なので、卑しいとか、抜くとか、賄賂とか・・・
そう言った発想が生まれようも無いのかなと感じます。
次のステップで、誘導とか褒美として
おやつを利用することになるかと思いますが
この違いを明確に理解しておく事が大切で、
これが基本の”き”と表現される所以かなとも思います。
っと随分言葉足らずで、微妙な内容もあるかも
しれませんので、正確な所は先生の教科書をよ~くご覧ください。
ちなみにフラン君、なぜだかほっぺをぐりぐりすると
尾振動周波数が1.5倍になります。
たとえば全犬のほっぺにぐりぐりするだけで
幸せになれるつぼが有ったとすると
”名前を呼んでほっぺぐりぐり”
となってたかもしれない!?などと妄想をニヤニヤと
話つつ心地よい疲れと共に帰路につきました。
ということで、またまた参加わんこさんの写真を
沢山撮らせていただきました。
前回の反省をふまえ、三脚のごとく安定した足腰を・・・
は諦めてミニ三脚を持って行きましたので歩留は
それなりに向上しました。
どうぞご覧ください。
それでは、先生、参加の皆様次回もよろしくお願いします。
注1)音が出ます。ちなみにYouTube提供音源です。なかなか良いです。
注2)埋め込み大歓迎です。自由にご利用ください。
注3)右下ひまわり印で720P、□印で全画面表示にしてご覧下さい。
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